なぜあなたは出世できないのか?-出世の教科書

ビジネスパーソン100人への取材で明らかになった出世する人の特徴

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出世できる人は入社初日から全力投球している

 

 社内で出世に関して具体的に差が付き始めるのは、多くの企業では管理職になってからだ。若いうち、特に入社したばかりの状況では、出世に関して大きな差がつくことはない。だが現実の出世レースは入社初日から始まっている。表面的には差はつかないが、最初の1年の行動で、出世できるか出来ないかは、大きく変わってくる。

会社を好きになれないと不利になる
 心の底から入社したかった会社に入ることが出来たという人はそれほど多くないだろう。中には不本意ながら入社したという人もいるはずだ。だが一旦入社してしまったのであれば、そういった不本意な気持ちは綺麗さっぱり捨て去るべきである。この気持ちが残っていると、その後の出世に大きな影響を及ぼすのだ。

zenryoku001 自分が入った会社があまり好きではないと、会社の中の噂話や上司との付き合いなどに力が入らなくなる。
 日本企業の多くは、終身雇用を原則とするムラ社会である。必要に応じていろいろな人材が出たり入ったいする仕組みになっていない。
 このような企業体質に関する是非はともかくとして、現実問題、日本企業はそのような組織になっている。

 ムラ社会においては、単に仕事ができるだけではまったく評価の対象にはならない。社内の噂話や上司とのコミュニケーションは出世において極めて重要なツールとなる。会社が好きで、積極的にこのようなことに取り組んでいる人と、斜に構えて一歩引いたスタンスに立っている人では、社内の立場が変わってくるのはある意味で当然のことである。
 また一歩引いてしまっている人は、あまり意味のない仕事について「どうせやってもムダ」という気持ちを抱きがちである。こういった気持ちは案外、態度に出ているものなのだ。

出世する人は最初から全力投球
 会社の出世においては、どこかのタイミングで一気にスパートをかけるということはほとんど意味がないと考えた方がよい。部長、役員といったレベルになれば、10人抜きの大抜擢ということもあるかもしれないが、中間管理職までの間にはそのようなことはほどんどない。

zenryoku002 どこかのタイミングで圧倒的な成果を上げて出世の糸口を掴むというのは外資系ではあり得るかもしれない。だが日本の場合に、入社した時から、常に良好な評価を獲得し続けることがより重要となる。

 150点という点数を出す必要なまったくない。だが1年目であっても3年目であっても、さらに10年目であっても90点以上の評価は常に必要なのである。ある時期150点をたたき出しても、その他の時期が70点では出世の可能性はないと思った方がよいだろう。

 これを実現するためには、燃え尽きない程度に、常に全力投球を続けていくことが重要となる。これは新入社員の時でも同じである。不本意な入社でやる気が出ない状態になっていると、新入社員の時に70点台の点数になってしまう可能性がある。
 その時には大きな影響はないと思えるかもしれないが、これはボディーブローのように後から影響してくることになる。

 出世を目指すのであれば、常に全力投球が必要である、一方である時期だけ超人的な働き方をしても意味がない。ペースを一定にすることが何より重要である。

【参考記事】
長距離走が得意な人は出世しやすい
【関連サイト】
お金持ちへの取材で明らかになった、お金持ちになるための法則
投資で成功するために絶対知っておくべきこと
起業・独立で成功するために知っておくべきこと
放射能から身を守る食品サイト
記事にできないホンネを集めた脱力系裏ニュースサイト

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