なぜあなたは出世できないのか?-出世の教科書

ビジネスパーソン100人への取材で明らかになった出世する人の特徴

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ミスをすること自体には何の問題もないが・・

 

 人は誰でもミスをするものである。だがミスをした時の対応が悪いとそれはキャリアの命取りにもなりかねない。ミスをどうマネジメントするのかは出世に大きく影響するのだ。

ミスをしやすい人しにくい人に能力的な差はあまりない
 ミスにはそもそも2種類ある。ひとつは単純ミスで、もう一つはいわゆる重過失である。単純ミスは、計算間違いや書き間違いなど、誰にでもあって必ず一定割合で発生する。だが重過失は、人が当然払うべき注意を著しく欠いた上でのミスであり、そうそうあるものではない。

 重過失については、そもそもあってはならない重大なミスなので、これをするようでは出世どころの話ではないので、ここでは割愛する。日頃、問題となるのは、単純ミスである。

 ミスをしやすい人としにくい人で、それほど能力に差があるわけではない。中には注意力が散漫でミスがやたらに多い人もいるが、むしろ例外的だ。同じ程度の能力なのにミスが多い人と少ない人がいるのはなぜだろうか?

 ミスをしやすい人に特徴的な傾向は、自分は優秀でミスをしないと思っていることである。少なくともちゃんとやれば自分はミスせずに仕事ができると頑なに信じている。
 一方、ミスが少ない人は、自分はミスが多いことをかなり自覚している。このため多くの場合、ミスが発生することをある程度前提にして行動している。

 ミスが起こることを前提にしていると、仕事の段取りやチェックの仕方、休憩の取り方など、すべてが変わってくる。結果的に効率が良く、最終的な欠陥も少なくなるというわけだ。

ミスすることを前提に動けるかどうか?
 ミスがあることが前提になっていると、実際に成果物に欠陥があった場合の対応も大きく異なってくる。ミスの存在を認めている人は、次にやる時にはミスがなくなるよう、改善方法について関心が向くのである。
 だが自分はミスをしないと思っている人は、ミスがあったことを認めたがらない。このため、仕組みとしてミスをなくする方向に意識が向かず、業務が改善されない。結果的に再びミスを犯してしまうのだ。

 ミスがあることを前提に対策を考えている人は、ミスが発覚すると非常に悔しそうな表情をすることが多い。これは自然な感情なので、相手にも伝わるものである。
 だがミスをしないと思っている人は、ミスがあることを指摘されても、あまり悔しそうな雰囲気はない。むしろ自分はミスをすることはないと思っているので、非常に不機嫌である。また指摘されることについて不本意そうな感情を表すことも多い。

 当然これは相手にいい印象を与えない。ミスが重大であればあるほどその影響も大きくなる。このような応対の積み重ねは、最終的にその人に対する評価という形で跳ね返ってくる。
 人事の評定において、周辺の人の評価はかなり重視されていることを忘れてはならない。

【参考記事】
怒鳴る上司への対処法
【関連サイト】
お金持ちへの取材で明らかになった、お金持ちになるための法則
投資で成功するために絶対知っておくべきこと
起業・独立で成功するために知っておくべきこと
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記事にできないホンネを集めた脱力系裏ニュースサイト

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